お薬のかたちについて

医薬品は、その有効成分が薬効をもたらす為に、血液に乗り全身を巡る場合と、特定の部位に直接適用する場合とがありますが、それぞれに適した形状がとられており、そうした形状を剤型といいます。

全身循環により薬効をもたらす剤型
①錠剤(内服)
②錠剤(口腔内)
③カプセル剤
④散剤、顆粒剤
⑤液剤(内用)、シロップ剤

この剤型の違いによって、使用する人の利便性を高めたり、有効成分が溶け出す部位を限定したり、副作用を軽減したりする事につながります。

私は子供の頃に錠剤が飲めず、でも親に叱られたくないがため、口の中でガリガリ噛んで粉にし「飲めた~!」と威張っていましたが・・ヾ(~∇~;) コレコレ

こんな事をしたら、効き目がなくなってしまう薬もあるんですねぇ~。飲みづらいと思われている方がいらっしゃいましたら、私のように噛まず、(そんな事しないですよね・・・・・(;^◇^;)ゝ)
ご相談ください。

同じ成分で違う剤型がある薬もありますし、ゼリー状のオブラートに混ぜてつるん♪と簡単に飲める商品も置いてあります!

私の、3歳の娘は薬嫌いですが、このゼリーに混ぜると「美味しい~!もっと~!」と、喜んで飲んでくれます。

なかなか薬を飲んでくれないお子様はもちろん、大人でも喉に引っかかって飲みづらいとお感じの方にもお薦めですっ♪
是非、お試しください!

事務 藤田