紫外線にご注意

こんにちは~! WindowsXpのサポートが終わってしまいましたね~。
壊れたわけでもないのに使えなくなってしまい、何だか損した気分になってしまうのは・・・私だけでしょうか( ̄ー ̄;)
皆様はどうされましたか?増税前にパソコンを買い換えた方も多かったでしょうね~。

3月はどこの店に行っても、「まとめ買い!」「増税前に!」の文字を見たような気がします。
電気屋さんに行くと、Xpが発売された13年前には考えられなかったような製品も沢山出てきました。
レイコップ・・天日干しよりもキレイになるんですって? 
欲しかったけど、悩みに悩んで・・・結局買えませんでした~~(*ノ´Д`)ノ
持ってる方、感想を聞かせて下さい~。やはり、新しい物はいいですか~??

そして、紫外線対策商品にも昔は無かった「SPF50++++」というクリームが出てきましたね~!!
地上に届く紫外線にはA波とB波がありますが、
主な特徴としては

UVA(紫外線A波)

・地上に届く紫外線の95%
・一年中照射
・ガラスや雲でも遮断不可能
・真皮まで届き、シミが目立つ原因をつくり、シワ、たるみの原因にもなる。
・紫外線に当たってすぐに肌が黒くなる日焼けを引き起こす。

UVB(紫外線B波)

・地上に届く紫外線の5%
・夏の照射が多い
・ガラスや雲で遮断可能
・日焼けを起こす
・おもに肌の表面で吸収されるため、肌の奥の真皮層まで達することはほとんどない
・細胞を損傷して火傷のように赤くなったり、メラニン色素が沈着して褐色になったり、シミやソバカスの原因にもなる


そしてSPF(Sun Protection Factor)とは、紫外線防御係数(サンケア係数)のことで、具体的には肌を赤くしたり(サンバーン)、
皮膚癌の原因となる紫外線B(UV-B)をどれほどの時間防いでくれるか?といったことを数値化したものです。
日焼け止めを塗らず20分、紫外線を浴びれば日焼けする人の場合。

★SPF15の日焼け止めを塗る⇒「20×15=300分(5時間)」紫外線Bを防いでくれる。

★SPF30の日焼け止めを塗る⇒「20×30=600分(10時間)」紫外線Bを防いでくれる。(個人差はあります)

PA(Protection grade of UVA)は、主に肌を黒くしたり(サンタン)、しわ、たるみ(光老化)の原因となる紫外線A(UV-A)をどれほど防いでくれるか?
を「+」表示されており、

PA + UV-A 防御効果がある
PA + + UV-A 防御効果がかなりある
PA + + + UV-A 防御効果が非常にある
PA + + + + UV-A 防御効果が極めて高い

上記のようにの4段階に分かれており、「+」表示が1つよりも2つ、2つよりも3つのほうが、より紫外線Aを防いでくれるということです。


「じゃあSPF50++++が、一番強力に日焼けを防いでくれるのね?」と思いがちですがSPF値が高い日焼け止め商品はその分お肌への負担も大きくなりがちなので、
闇雲にSPF値が高い日焼け止め商品を選べば良いというものでもないんですね。

また、汗、皮脂をかいたり、体を動かし服とこすれたりするたびに日焼け止めが落ちて効果がなくなりますので、
目的に合った商品を選び、こまめに日焼け止めを塗りなおすことのほうが大切になります。


ふたば薬局では普段の生活にピッタリの紫外線ケア用品をご用意しています!
是非、ご相談下さいねっ♪

登録販売者 藤田