バイオソリッドから水素とカーボンを抽出するゼロエミッション技術＜あおニュ#124＞
◆◇あおばニュース 第124号◇◆
● バイオソリッド(う〇こ)から水素とカーボンを抽出するゼロエミッション技術が開発 - Engadget 日本版
https://japanese.engadget.com/biosolid-hydrogen-carbon-conversion-000027545.html
☆ゼロエミッションとは「排出ゼロ」を表す言葉。
二酸化炭素などによる環境への悪影響をゼロに近づけた、クリーンな技術ということですね。
まさかそれをクリーンからほど遠いイメージの物で実現するとは…
バイオソリッドの活用自体は今に始まったことではなく、燃料化などの研究も既に進んでいます。
ただし燃料化したものを燃やせば当然二酸化炭素が排出されるため、クリーンな活用と呼べるものではありませんでした。
今回の技術はバイオソリッドから水素を取り出しつつ、温室効果ガスを捕捉する物質まで生成されるとのこと。
設備面などの課題は色々ありそうですが、これが実現すれば下水道事情が一気に変わる可能性を秘めています。
●タトゥー施術、「医行為に当たらず」＝彫師の無罪確定へ―最高裁｜最新医療ニュース｜時事メディカル
https://medical.jiji.com/news/35782
☆「医行為」と言われるとなんとなくイメージが付きそうなものですが、実はこの区分はかなり分かりにくいんです。
次の中から「医行為ではないもの」を選べますか？
・座薬の挿入
・軟膏塗布
・湿布貼付
・ストーマ排せつ物の処理
・自己導尿補助
・点眼
・耳垢除去
・鼻腔への噴霧
・口腔清掃
・爪の手入れ
答えは「全部」です。
これらの行為は実施する人の責任のもとで、医療職や家族でなくても行うことができます。
では医行為とは、というと「医師が行うのでなければ保健衛生上危害の生じるおそれのある行為」というザックリとした説明なんですよね。
ではタトゥーはというと…確かに「医師」が行わなければならない行為かというと微妙なところ。
まあ、安全面や衛生面に配慮しなければならない事なのは確かなので、今後何らかの免許制度なりの法整備はあってもおかしくないですけどね。
● あすから4連休 帰省前に自費でPCR検査受診する人相次ぐ 東京 | 新型コロナウイルス | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200918/k10012624931000.html
☆だーかーらー…
「偽陰性と言うこともあるので、陰性といわれたとしても感染対策はしっかりやっていきたい」って。
何かあったときに「検査を行った」という一つの言い訳を作りたいだけにしか思えません。
検査の精度が高くなく、特効薬も存在しない以上、陰性だろうが陽性だろうが感染対策としてやる事は何も変わりません。
何らかの安心が無いと落ち着かないんでしょうが、医療の検査において１００％の安心は存在し得ませんからね。
そのための医者であり、でもその医者だって人間であり。
「不安」という気持ちとうまく付き合っていくのも、これから広い人に求められていくスキルなのかもしれません。
● 知り合いや取引先を装った巧妙な偽メール「Emotet」の被害急増 | IT・ネット | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200918/k10012624041000.html
☆これはなかなか厄介。
偽メールの本文が実際にコンピュータの中に保存されているものなので、文体も違和感なく気づきにくいです。
しかもそれが自分の知っている宛先から、しかもパスワード保護されたファイルと共に送られてくると。
絶対の確証が無い限り添付ファイルは開かないということと、送信元に改めて確認の連絡を入れるくらいしか対策の取りようがないですね…
一応ウイルス検知ソフトでの対策もある程度は可能なので、それに頼る形になるのが現実的か。
今日は連休前の最後の平日。
まあ明日もうちは営業していますが。
例年であれば連休前後は激混みするんですが、今年は御時世的にどうなりますかねぇ…
星野
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