五行草茶


田畑やあぜ道などにあり、夏の暑さにも強く生命力のある植物で、昔から民間薬として解熱、解毒、利水、虫刺されに使われていました。夏の皮膚症状(虫刺され、あせも、オムツかぶれ、かゆみ、水虫、水イボなど)、ニキビやアトピーなどに使われ、炎症による肌トラブルにいいと言われています。
穏やかに働くため、子供でも使いやすい生薬です。

魅力

腸の炎症を抑え、善玉菌を増やす作用もあります。
単純に便通の改善も期待できますし、陰陽五行論で言う
「肺」に作用します。そのため、腸内の改善だけでなく、皮膚の炎症やアレルギー症状の緩和にも期待できます。
また水のめぐりをよくして、要らない水を排出する働きもあります。

◎ 栄養成分

ω-3脂肪酸、グルタチオン、クエン酸、ドーパミン、ルテオリン、ミネラル類(鉄、マグネシウム)など

不飽和脂肪酸の1つオメガ3脂肪酸については、植物の中で最も豊富といわれています。