外部勉強会に参加

「薬局従事者のための臨床判断とトリアージ」~バイタルサイン編~ 昭和大学 教授 木内 祐二先生 他 

1月14日(日)13時~17時30分、今年もまたまた木内先生の勉強会に参加してきました。
血圧測定、酸素飽和度の測定の他、心音・呼吸音の聴取など初めての先生もいることを想定してまずはそれらの手技の修得(トレーニング)から行われました。

修得した知識と技能はすかさず実践です。

今回のテーマは在宅!
いつもの在宅患者さん宅に訪問すると言った設定のため在宅におけるいわゆる薬学的管理指導計画からみんなで話し合い考えるところから始まり患者さんへのインタビュー、状態の把握などなどシュミレーターも用いながらロールプレイングを行いました。

最後の最後に解説(ねたばらし)が行われますが、その時も設定されたシュミレーターの血圧や心音・肺音と言った客観的情報の評価がきちんと採れていたかどうか、患者インタビューは、医療面談の基本的手法にのっとって根こそぎ聴取出来ていたか、その他の情報も含めその場に居合わせた薬剤師として下したその判断は適切だったかについて解説・指導をもらいましたが、その場面でもそれぞれの班毎、一喜一憂していたそんな勉強会でした。

時間的には比較的長めの勉強会ですが、いつもながら気がつくともう終わりの様なあっという間に時間が過ぎていく勉強会、木内先生今回もありがとうございました。