★おくすり健康相談会の日★

1月を迎え、寒さも増してまいりました(^^;
昨年末にはちらほらでしたインフルエンザの患者さんも増えてきております(>_<)

そこで今月は、インフルエンザにかかってしまった場合のホームケア、並びにニュースなどでもよく取り上げられています、異常行動について気をつけていただきたいことを、お話いたしました。
受診し、インフルエンザと診断されたのちは、休息第一‼
ウイルスと体は戦っています。
その戦いに集中させるためには安静にしましょう!(^^
また、熱が高い方がウイルスの勢いが弱まります。
ぐったりしたり、節々や頭を痛がるなどなければ、1日目は熱さましをむやみに使わないのも、ウイルスを弱めるには効果的です。
ただし、脱水を防ぐために、イオン飲料、経口補水液などでこまめに
水分補給をしましょう。
 
食事は消化の良いものを食べられる範囲でよいので摂っておくと体力維持に繋がります。

入浴は元気があれば良いですが、ぐったりしている時は控えましょう。
また、長湯はのぼせて疲れるので注意!
サッと汗を流したら、湯冷めをしないようにし、衣服や布団で体温調節しましょう。

異常行動に関しては、小児、未成年の報告が多くあがっています。
特に発熱から2日以内は周囲の方が気を付けてあげてください。
万が一飛び出したりしないように、ドア、窓、すべて施錠し、ベランダに面していない部屋で寝かせるなど、対策しましょう。

これからさらに患者さんが増えると予想されます。ホームケア、異常行動への注意を載せたチラシを窓口に置いてますので、どうぞご自由にお持ち帰りください(*^-^*)