春の足音、瀬戸内の味。
こんにちは^^
雨がしとしと降っている神戸市西区。
この雨を境に、また冬へ逆戻りと言うことで
今日はかなり防寒対策をしてきました。
気候は冬へ逆戻り、ですが
食卓にはしっかりと春の足音が聞こえてきました。
瀬戸内の春といえば「いかなごの釘煮」。
今年もこの季節がやってきました(*´▽`*)
他府県の方には馴染みの薄い「いかなご」というお魚。
春を告げる魚といわれ、例年2月末~3月上旬の2週間ほどを
ピークにスーパーや魚屋さんに出回ります。
この釘煮、みりんとしょうゆの甘辛さが絶妙で
釘煮があるだけでご飯をモリモリ食べることが出来ちゃいます♪
家庭によって味付けやアレンジが違うのも特徴で、
「いかなごの釘煮コンテスト」があるほど。
他府県では「いかなごの釘煮」として炊かれた状態で
お惣菜コーナーで売られていることがあるようです。
見かけたら、ぜひ手にとってみてください^^
釘煮があるシーズンは、炊飯器のご飯の減りが早くなる気がします。