消えていくもの、残るもの。

こんにちは^^
快晴のクリスマスの朝を迎えた神戸市西区。
…でしたが、今は少しどんよりと曇っています。

さて、クリスマス当日なのにすでに世間はお正月モード。
今朝のスーパーのチラシには年越しそばと、おせちの材料がたくさん載っていました。
きっとお正月が終わるとすぐに手巻き寿司(節分)の材料がチラシに載るのだろうなぁ…と
せっかちな日本の風習を思うのであります。

さて、このように来るもの去るもの…ではありませんが、
今年も多くの企業の吸収合併の話題がありました。
某スーパーは3年後には屋号を下ろすこととなったり、
大手シネコンがコンビニに買収されたり、
大手書店が合併したり…
時代が変わるたびに、昔は良かれと思われたものがいつしか「古き」ものになり
今の世の中で人々に親しまれるような「新しき」形となっていっています。

新しいものはうれしいけれど、やっぱり昔からあるものには親しみがあり
なくなるのは悲しいなぁと思うことも多々あります。
皆様の中でこれだけは残っていてほしい!もしくは残しておきたい!というものはありますか?
場所、形、もの。
人には忘れることのできない思い出が必ずあると思います。

年の瀬に、ふと振り返ってみるのはいかがでしょうか。
*写真は、夏の旅行で撮ったものです。
 この雷門もずっと浅草のシンボルとしてこれからもずっと観光客を迎えてほしいな、と思います。