箸と器と日本人。
こんにちは^^
今日も勢いよく太陽の日差しが照りつけている神戸市西区。
地面からの照り返しで、歩いているだけで焦げてしまいそうです^^;
さて、昨日8月4日は「はし(箸)」の日。
8(は)月4(し)日のゴロにかけて制定されたそうです。
日本人にとって、食事をするときになくてはならない箸。
お箸は神事との関わりが深くあり、歴史上ではお箸は
神様にお供え物を捧げるときに使われたといわれています。
また、お箸には神様が宿ると言われており
そのことがお箸使いのマナーにもつながっていると考えられています。
毎日何気なく使っているお箸ですが、やはり質のいいお箸で食べると
食べ物がぐんとおいしくなる気がします。
お箸ではないのですが、器も同じで
日常生活の中で、自分の好きな柄の器に食べ物を乗せると
普段と同じ食べ物でもグンとおいしくなる気がします^^
先日、丹波にある「陶の郷」という焼き物が集まる場所へ行ったのですが
土からできた陶器の器がたくさん並べられており
思わずたくさん購入してしまいました。
手焼きの陶器はやはり温かみがあって、お料理が映えます!!
お箸や器、普段何気なく使っているものですが
だからこそ少し良いもの、自分の気に入るものを使うことで
毎日の食事に、より感謝できる気がします。
箸の日を機に、今使っているお箸に感謝をしながら
今日も「いただきます」を言いたいなと思います。