薬膳料理。

こんにちは^^
思ったよりもポカポカしている神戸市西区。
週末に雨が降り、そこからぐんと気温が下がるようなので
今から来る寒さにおびえています。

さて、先日兵庫県保険医協会主催の
安原喜千枝先生による薬膳料理教室へ参加してきました。
安原先生は日本で最初に薬膳料理を広めた方だそうで
この日も、とても手軽にある材料を使ったものから
少し手の込んだものまで幅広いお料理を教えていただきました。

薬膳料理=薬っぽい味の料理
というイメージがありますが、実はそうではなく、
難しいものを使わなくても毎日の生活に取り入れることができるものなのです。
例えば、雑穀。
ハト麦やひえ、粟などをごはんに混ぜるのがおすすめ。
乾燥しているときには「白いもの」。
梨や長芋、白きくらげなど。
難しく気負わなくても、手軽なところから薬膳を取り入れることができることを学びました。

さて、そんな安原先生は御年83歳。
ですが、とってもパワフルではきはきされていました。
食べるものに気を遣い、元気でいるための努力を忘れない。
わたしも、元気に年を重ねていきたいなぁと思います。