坊さんの気絶。
こんにちは^^
台風が過ぎ去り、雨風が落ち着いている神戸市西区。
昨日から一時的に暴風や大雨に見舞われ、
不安定なお天気が続いていますね。
どうか、大きな被害が出ませんように。
さて、気が付けばあっという間に9月。
まだまだ暑い日が続いていますが、秋の気配は確実に近づいています。
我が家では、今が旬のなすを使った一品を食卓に出しました。
その名も『坊さんの気絶』です。
それはなんだ!?と思われる方もいらっしゃるとは思いますが
こちらはもともとトルコで食べられていたお料理で
お坊さんが気絶するほどおいしい…とのことから
『坊さんの気絶』と名付けられたそうです。
(正式名称は”パトゥルジャン・イマーム・バユルドゥ”)
とろとろに焼いたなすに切り目を入れ、
トマトと玉ねぎで作ったソースをその中に入れ、
さらにそのなすをレモン汁で煮込む、
といったシンプルだけど結構手間のかかるお料理です(笑)
ですが!食べてびっくり!
味付けは塩とレモンだけなのに、と~っても美味しいのです。
旬の素材を使うこと、じっくりと時間をかけることが
美味しい調味料になっているのではないかなと思います。
気絶はしませんが、旬の味わいを感じることができるので
なすが出回っているうちに試してみてください^^
まだまだ暑い日が続きます。
お天気も不安定なので、気持ちをリフレッシュしながら秋に向けて
体調を整えていきましょうね!
