保険調剤について
保険調剤と一口に言っても、保険には社会保険や国民健康保険といった主保険の他に、国や都が実施する「公費」というものがあります。主保険や他の公費と組み合わせたり、あるいは単独で用いたりして患者さんの負担を軽くするが事ができます。薬局によってお受けできない公費もあるので、あらかじめご確認ください。
現在、当薬局に於いて適用できる公費は以下のものとなります。
国が実施する公費
*感染症の予防及び感染症の患者
*障害者自立支援法による「精神通院医療」
*原子爆弾被害者「一般疾病医療」
*肝炎治療特別促進事業
*小児慢性特定疾病治療研究
*児童福祉法による措置
*石綿による健康被害救済
*中国残留邦人の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援
*生活保護法による医療扶助
都が実施
*難病等医療費助成
*小児慢性疾病医療費助成
*被爆者の子に対する医療費助成
*人工透析を必要とする腎不全
*大気汚染関連疾病・成人ぜん息患者医療費助成
*心身障害者(子)医療
*ひとり親家庭等医療
*乳幼児医療・義務教育就学児医療
*結核・精神通院医療給付金制度