勉強会 〜アリセプト〜


医院さんと一緒に勉強会、本日は・・

あらたにレビー小体型認知症の効能が追加された

アリセプト錠についてです。

アルハイマー型や血管性に比べ、画像などでハッキリとした

萎縮などが見られないことが多いことや、症状がまだらで

調子がよい時もあるため発見が遅れることがある。

なので、症状の特徴をよく理解することで、薬局内でも

言動や立ち振る舞いの観察、家族との会話の中から

兆候をつかんで、その情報が医師の判断材料の一部になれば

少しでも早い治療の開始につながることになるよね〜

そういわれてみれば、あの時のあれとか、その時のそれって…

ってことは薬剤師のみんな、けっこう思い当たるよね。

先生からも、そういった兆候あったら教えてね〜と言ってもらったので

これからはそういった場面を、客観的な言動に落とし込んで

報告しよーねとなりました。