~処方監査における検査値活用講座~IN 東京

 
■8月7日(日) 晴れ ■ 会場:メディセオ東京本社三階 ■ ブログ:薬剤師すずき
 
 本日、東京でおこなわれた
『薬局薬剤師の視点で検査値をどう活かすか 処方箋鑑査における検査値活用講座』
に出席してきました。
はりきって、朝早くから豊田市を出発、名古屋から東京行きのぞみに乗車、お昼前には東京駅に到着です。

 まずは会場探し。出かける前日に職場で教えてもらったGoogleマップを開いてみるも使いこなせず、行き当たりばったりクルクル歩き回り、やっとのことでメディセオ東京本社発見。
到着してみれば、東京駅とは目とはなの先でした。
でも大丈夫。余裕をもって家を出てきたので開始時間までまだ時間があります。
とりあえず会場をみつけたので安心して駅に戻り八重洲ブックセンターに。
7階に医療関係書籍があり、「よし、予習予習」といきこんで突入するも、本たくさんありすぎてここでもクルクル。
しまいには疲れて座りこんじゃいました。
ハッと時計を見るともうこんな時間!
早めについて、東京で優雅においしいランチを食べて…と目論んでいたんですが・・・

会場について、まずは「ブログにのっけるから写真撮ってきてね~」と言われた使命を思い出し【パチリ】。
そしていよいよ本日のメインイベント、千葉大学医学部付属病院 薬剤部教授・薬剤部長 石井 伊都子先生の講義
『薬学的管理の質を高める~院外処方箋への検査値表示を糧として~』スタートです。

処方箋から知り得る患者情報、患者との対面での会話から知り得る情報。
そこに、検査値情報が加われば、薬剤師として存在する意味と価値が、今よりもっとあるのではないかと。
そうありたい、そうなりたい、そうならなければいけない。と、思わせていただける講義でした。
 
 そして参加されている薬剤師さん約20名が4~5人づつ5グループに分かれてのグループワーク開始です。どきどき。
わたしの入ったグループは、ベテランの先生、6年生薬学部卒業1年目、2年目の先生とごいっしょさせてもらいました。
 検査値付き処方箋と患者情報のある症例を使って、グループ内で鑑査、疑義照会、服薬指導について話し合い、全体での発表、石井先生方によるポイント解説、質問とすすんでいきました。
とても刺激的でした。
 
 今回一緒になった、ベテラン先生とは、次回9月の勉強会で再会する予定です。
帰り道、いろんな話をしながらいっしょに歩き、東京駅地下を案内していただきました。
人の多さと店の多さで、迷子になりましたが、おかげでいろいろおみやげ買っちゃいました。
みんな喜んでくれるかな。

今回、初めて一人で東京まできました。誰も知り合いもなく、まだまだ知識も浅い人間の参加でした。
わからないことも多くありました。でも、また、参加しようと思います。
進歩です。
がんばるぞぉ〰。ありがとうございました。