~名古屋市立大学薬学での勉強会~

■9月12日(日) ■ 会場:名市大 ■ ブログ:薬剤師すずき

名古屋市立大学薬学部卒後教育講座:9月期に参加してきました。相変わらず下調べをしていったのにひとつ隣の駅で降りてしまって、半分迷子になりながらなんとか会場までたどり着きました。さあ勉強です。今回の講座は参加薬剤師が今までで一番多いとのことでした。

1限目:尿路結石について、Dr.から薬剤師への講義です。
尿路結石の定義から始まり、薬物療法、研究と予防薬開発まで幅広くレベルの高いお話しでした。 1時間半聞き入ってしまいました。

2限目:知多の管理薬剤師の方からの、在宅医療の実践報告の講義です。
今後、薬剤師が介入し、活躍できる場としての在宅医療。実際に在宅を始めている薬局はまだまだ多くはないようです。わたしの薬局でも医師と連携して在宅医療を行っています。薬局内で直接かかわっていなくても「今度在宅になる患者様はこんな状態で退院されてきます・・薬局はこんな準備をしてこんなふうにかかわっていきます・・今はこんな経過で、こんなお薬に変更になったよ・・」と話があるので、だんだんと吸収しながらそこに自分も関わっていけるようになれればと思います。