~これからの薬局経営講習会 IN 神戸~
10 月 2 日(日)「経営者のための財務管理・事業継続講座」が(株)メディセオ 神戸・北野坂ビルにて開催されました。講師は、昨年に引き続き、税理士法人 FP 総合研究所で理事・社員税理士を務めている坂本昌久先生です。
今後の保険薬局市場はマイナス改定や慢性的な人材不足、市場の飽和化などを受け入れて、マインドの変革を行うべきで、経営には、「会計で会社を強くする」ことが必要であり、自社実績の数字を早く把握し、数字で正しく理解すること、そしてその数字から事業の効率化と問題点の洗い出しによる改善が会社を存続・成長させなければ生き残っていけない。またこれまで以上に、地域の人たちとの信頼関係を構築するための時間的余裕を構築することが必要となってくるというお話でした。
決算書から読み解く薬局経営の見方など実践的な話が刺激になりました。このモチベーションを利用して早速関連本を帰りの新幹線で読むと、いつもより頭に入ってきます・・くる気がします。そういえば正司先生が言ってました、自分の中のミトコンドリアはみんなが考えてるよりもとっても強い。限界だと思える負荷をかけても、ちゃんとそれをのりこえる力をもって再生してくるって言ってました。負荷をかけてこそ成長があるんですよね、腑に落ちました、自分に負荷と刺激を与えながらがんばろう・・