立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花 その2
静岡県静岡市 清水区押切 保険調剤 健康相談
薬剤師募集 静岡市清水区 ハロー薬局押切店
8月5日(月)
おはとうございます。
「座れば牡丹」とは、
美しい花の茎が広がった状態をいったものですが、
漢方では、座ったらテコでも動かない女性のことです。
その時の身体の状態は、生理不順で何事にも億劫で
呼ばれても立つのが面倒臭くなっているのですね。
体にたまった瘀血(おけつ・古血・血液の機能を失った
血)が循環しないせいなのです。
こうした瘀血のときには、排出する効力をもった
牡丹を飲めば、スッキリとした健康美人になり、生理前の
イライラやのぼせも解消されるのです。
生理不順や不妊症、イライラやヒステリーは、芍薬と牡丹
を飲めば驚くほどの効果がありますよ。
つづく・・・