「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」その3
静岡市清水区 押切 調剤薬局 保険 漢方薬 健康相談
清水区押切 ハロー薬局押切店
こんにちは~。
「歩く姿は、百合の花」
「病は気から」と申しますが、気は形がありませんから
測ることができません。
気が重いとか気が滅入るといっても、気のせいだよ~
と言われてしまうかもしれませんね。
自分が病気だと思い込んでいると本当に病気になってしま
う。気の持ちようが大事だという意味ですね。
そんなときは、、正に気のせいなんだから
気を立て直すくすりを飲めばいいわけです。
それが、「百合」なのです。
漢方の原典「金貴要略」(きんきようりゃく)
には、気剤である百合を主薬とする神経症・ノイローゼ
などの適応病名が「百合病」として記載されています。
ナヨナヨとした女性には百合を飲ませればいいというわけ
ですね。