インフルエンザ①
できれば11月のうちにインフルエンザの予防接種をしましょう。
インフルエンザの流行は統計学的には12月から始まることが多いといわれています。
インフルエンザ感染の予防に、最も効果が高いと世界的に認められているのがワクチンの接種です。
予防接種してから免疫がつくまでにはだいたい2週間、12月に入る前までに接種しておくことができるとより安心です。効果は1シーズン続くので、接種が早すぎるという心配はありませんよ。
今年からは四価ワクチンといって例年より少し高くなってたりします。
インフルエンザウイルスは毎年流行するタイプが異なります。したがって、その年ごとに流行しそうなタイプを予測して、特に可能性の高い3種類(A型2種類とB型1種類)でワクチンを作成していました。昨年までのが3種類に対応できるワクチンが「3価ワクチン」です。
今シーズンからは、これまでのものに更にもう1種類加えて、4種類(A型2種類とB型2種類)に対応できる4価ワクチンが導入されています。
インフルエンザかかりたくないですし、かかっても軽くで済ませたいですね。