コレステロールが高い人へ和食のすすめ
食生活が欧米化している日本では日本人のコレステロールの値が上がってきています。 健康診断などで引っかかった人もいるのではないでしょうか?
コレステロールや中性脂肪の値が高くなってくると脂質異常症になってしまいます。
脂質異常症には3つのタイプがあり、悪玉(LDL)が高い・善玉(HDL)が低い・中性脂肪が多いの3つです。
一般的に高カロリー・高脂肪の食事の摂取、運動不足が脂質異常症の原因として挙げられています。
薬を飲んで治療していくのはちょっと…という人はやはり食事療法ですね。
低カロリーで脂肪食じゃないものを食べていくことになりますが、どんなもの?となりますよね。
今回紹介したいのは和食です。
和食は「主食・主菜・副菜」の3つの組み合わせがあり、さらに和食を食べようとすると魚や大豆製品を使った料理が多くなります。
魚に含まれるEPA・DHAにはコレステロールや中性脂肪を減らす効果があり、大豆に含まれる大豆イソフラボンにはコレステロールの上昇を抑制する作用があります。
また和食には煮物や蒸し物などの油を使わない料理も多くあります。
極端な食事療法をするより普段の食事を和食にしてみるのはどうでしょうか?
今回のこの情報は「ひがし調剤TOPICS」No.106に載っています。
入り口横に置いてありますのでご自由にお持ちください。
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