お薬とグレープフルーツ

グレープフルーツと一緒に飲んではいけない薬がある事を知っていますか?グレープフルーツに含まれる成分「フラノクマリン」が薬と相互作用を起こし、薬の作用を強くしたり、副作用の出る可能性が高くなる場合があるので、避ける必要があります。影響を受ける薬は多岐に渡ります。その一部を表で紹介しています。

100%グレープフルーツは果樹を濃縮させているので、「フラノクマリン」が多く含まれます。グレープフルーツ意外でも「フラノクマリン」を含む柑橘類がありますので避ける必要があります。
他にも、相互作用を引き起こす可能性のある植物、生薬も同様に注意が必要です。
「フラノクマリン」を含まない柑橘類は、薬の服用前後に食べても問題ありません。

「フラノクマリン」の影響が、2〜4日残る場合もあります。また、個人差が非常に大きく影響の全くない人から受けやすい人まで様々です。

詳しくは、薬剤師にご相談ください。