第41回日本小児臨床薬理学会学術集会②
『子どもに必要な薬を見極めよう』をメインテーマとして学術集会が開催されました。
「臨床研究を巡る状況と行政の取り組みについて」
「胎児期・新生児期の受動的薬剤暴露」
「ADHDの生物学」
「小児夜尿症におけるデスモプレシン口腔内崩壊錠:作用機序と有効性」
ドラッグラグや小児の医薬品適応外使用の解決に向けての講演や市中感染症に対する抗生物質の適切な使用や国内外の新薬開発、臨床研究に関するセッションが行われました。
普段の研修会などでは触れることが少ない分野を勉強させていただいたので日頃の業務に役立てていきたいです。
モーニングセミナー「ADHDの生物学」は、8:00~9:00開催でしたが、会場に到着するとほぼ満席状態に驚きました。皆さんの勉強熱心さに朝から圧倒されました。