最近の指導監査の状況について

先日、中小企業センターで、保険調剤と保険薬局の指導・監査状況についての研修会がありました。

普段は「患者様に最適な薬が処方されているか」、「経過はどうか」といった点ばかりに意識が行きがちでした。

しかし、処方箋の受取から服薬指導、会計までの1つ1つの業務について、「どのポイントは本来誰が責任を持つ必要があるのか」、「現在、法律上はどうすることが適切なのか」を時々振り返ることが、医療保険の適切な運営や医療費の抑制、患者様の医療への信頼感へ繋がっていくのだと学びました。

薬剤師の責任の重さを改めて自覚でき、大変有意義な研修会となりました。