父の日!!

日曜日は父の日でしたが、皆さんは日頃なかなか言えない感謝の気持ちをきちんと伝えれましたでしょうか??

最近、日に日に暑くなってまいりましたが、こんなに暑いと手軽にスポーツドリンクや清涼飲料水を購入しやすくなった事もあり、ついつい手が伸びてしましがちですね(^◇^;)

そこで、今回は『ペットボトル症候群』の危険について調べてみました!!

『ペットボトル症候群』とは、清涼飲料水やスポーツドリンクなどを大量に飲み続けることによって起こる『急性糖尿病』のことを言います。
20~30代の若者に多く発症しますが、最近では40~50代の中年世代にも発症者が増えているようです。

爽やかな飲み口の清涼飲料水であっても、非常に多くの糖分を含んでいるものがあり、それらを知らず知らずのうちに大量に摂取してしまうことによって、急性の糖尿病になってしまうことがあるのです。

糖分がたくさん含まれた清涼飲料水を大量に飲むと、血糖値が上がり、血糖値が上がるとのどが渇くため、さらに水分を清涼飲料水で摂るという悪循環に陥ってしまうことも「ペットボトル症候群」の特徴です。
普段から清涼飲料水を水代わりに飲んでいるという人は要注意です。

世界保健機関(WHO)は2014年3月5日、一日あたりの糖分摂取量は小さじ6杯程度(25g)までにすべきという新しいガイドライン案を公開しています。

清涼飲料水の多くはペットボトル1本でも優に超えてしまいます。
他にもお菓子などを食べる場合が多いこと考えると、一日25gという量を守るのは結構厳しいことと言えるかもしれません。

のどが渇いて水分補給をするときには、糖分の多い清涼飲料水はなるべく避けましょう。
利尿作用のあるカフェインを含むコーヒーや紅茶なども水分補給には向きません。
カフェインレスのお茶やミネラルウォーターなどでの水分補給がおすすめです。

熱中症や脱水に注意をしなければならない季節になってきましたが、水分の摂取の仕方にも気を配り、元気にあつ~い夏を乗り越えましょう!!