10月になりました☆

10月に入り、薬局内がハロウィンに模様替え致しました(^^)

最近ではかわいらしいハロウィングッズが増えたので、局内も可愛くなりました☆

さて、今回はジェネリック医薬品について...
新薬よりも安価なお薬だという事はだいたいご存知の方もいらっしゃると思いますが、中には安いお薬だから効果が低いと捉えている方もいらっしゃるので、なぜジェネリック医薬品は新薬よりも安いのかをお伝えしたいと思います。

『新薬よりも開発費が掛からないから』

というのが結論です。
では何故開発費が掛からないのか。
新薬の開発には長い歳月と莫大な費用が掛かります。そして開発した製薬会社は特許を出願し、その期間そのおくすりを独占的に製造・販売する権利が与えられます。
しかし、特許期間が過ぎると、その権利は国民の共有財産となるため、他の製薬会社から同じ有効成分を使ったおくすりが製造・販売できるようになります。

「新薬に比べ開発費や開発期間が少ないために、新薬より低価格でご提供できる」

と言うわけなんですね。
もちろん、新薬と同じ有効成分を使っており、品質・効き目・安全性は厳しい試験に合格し、厚生労働大臣の承認を受け、国の基準、法律に基づいて製造・販売されていますので、安心して服用していただけます(^_^)