海！

先日、かなり久々に海に行きました。
お天気も良くて、たくさん人が来ていたけれど、混雑を感じる事もなく楽しめました。
全身ラッシュガードで日焼け対策ばっちり、、と思っていたのですが、家に帰ると目が真っ赤！ショックー(T_T)
なので、紫外線が目に与える影響について調べました。

目に入る紫外線も肌の日焼けの一因になる、とは聞いた事はあったのですが、実際対策となるとなぜだかおろそかに(^-^;
でも私のような人は多いようです。

目に強い紫外線が入ると、脳は体内に“メラニン色素”を作るように命令し、この”メラニン色素”は、紫外線による皮膚の細胞破壊などを防ぎますが、過剰に作られるとシミやソバカスの原因になるそうです。
顔や体の紫外線対策を頑張っていても、目を無防備にさらしていると、せっかくの努力が台無しになってしまいます。

紫外線により活性化酸素が過剰に発生すると、角膜がダメージを受けて、充血やヒリつく痛みの原因になるほか、目の病気につながることも。
例えば、“白内障”や“瞼裂斑”、“加齢黄斑変性”などは紫外線によるダメージ蓄積が一因だと言われています。最悪の場合は失明に繋がる場合もあるようです。

正しい「目の紫外線対策」

○サングラス
まず、紫外線に直接目をさらさないことが大切なので、UVカットが施されたサングラスをかけるようにしましょう。
隙間から紫外線が入らないようにフレーム大きめ、しっかりと目の周りもカバーしてくれるデザインのものがおすすめ。

○目薬
角膜ダメージを修復する機能のある目薬で適切にケアすることも大切。
角膜の組織代謝を促進し、ダメージ修復をうながす活性型ビタミンB2や、角膜にうるおいを与えて保護するコンドロイチンなどの成分が含まれている目薬が◎。

意外と忘れがちな目の紫外線対策、日差しの強い場所へ行く時は忘れずにしようと思います！