耳の健康と衛生チェック

3月3日はなんの日ですか??

そう!私の弟の誕生日です!
え??そんなもん知らないって??
ですよね〜(笑)

やっぱりひなまつりですよね!
みなさんはちらし寿司やひなあられやひなまつりケーキを食べましたか?
いいですね〜♪私はどれも食べてません!(´-ω-`)
でも弟の誕生日ケーキは食べましたよ( ̄ー ̄)ニヤリ

3月3日は日本耳鼻咽喉科学会が定める「耳の日」でもあります。この機会に、耳の健康について定期的にチェックするよう心がけていきましょう。

■耳の健康チェックは定期的にしよう
耳は、私たちが生活をしていく上で外部から音の情報を得るための大切な器官です。ところが、耳の健康維持については、「聞こえ」が悪くなったり、症状が出るまで、あまり気にしない人が多いのではないでしょうか?
耳の病気には、ある日突然原因不明で片耳が聞こえなくなる「突発性難聴」や、耳の奥に炎症を起こす「中耳炎」、「内耳炎」など、早めに治療しないと「聞こえ」のレベルが下がったままになるものもあります。

■こんなときは耳鼻咽喉科に受診を
①耳の不調を感じたら、まずは耳鼻咽喉科を受診しましょう。
②耳が塞がった感じがする
③音が響いて聞こえる
④めまいがする
⑤耳鳴りがする
⑥耳が痛い
⑦普段と違う耳垢(みみあか)がとれる

■耳の掃除を正しくできていますか?
耳を掃除するときには、つぎの点に注意して行いましょう。
耳の掃除の目安として、2~3週間に1回程度にしましょう。なお、耳垢には皮膚を保護したり、虫の侵入を防ぐ役割もあるので、掃除し過ぎないことも大切です。
耳の掃除には耳掻きや綿棒を使いましょう。マッチ棒や爪楊枝など耳掃除用でない物は、使うと外耳道を傷つけてしまいます。
使用後の耳掻きは、アルコールが含まれたウェットティッシュで拭くなどして清潔に保管しましょう。ペン立てに挿して置くなどすると雑菌が繁殖して不衛生になります。

■「聞こえ」を悪くする生活に注意しよう
耳の病気がなくても、大きな音を長時間、聞き続けることや、疲労や過度のストレスにより聴力がダウンする場合があります。正常な「聞こえ」を保つには、次の点に注意しましょう。
①年に一回は聴力検査を受ける
②大きな音がする場所やヘッドホンの大音響は避ける
③疲労やストレスを溜めない
④良質な睡眠をとる
⑤適度な運動、バランスのよい食生活を続ける