とろろ鍋
こんばんは。
今日の我が家の晩御飯はとろろ鍋でした☆
醤油とみりんの濃いめのだしのお鍋で野菜や豚肉や和そばを煮込み、
山芋のとろろにつけて食べるんです♪
とってもおいしいのでぜひお試しあれ(^^)
山芋のカロリーは100gあたりおよそ65kcal程度で、同量のジャガイモ(85kcal/100g)より低カロリーなのでダイエットにも向いている食材なんですよ☆
腸内環境を整える食物繊維が豊富で腹持ちが良いのも嬉しいポイント!
疲労回復に効果的なビタミンB、美肌効果のあるビタミンCも含まれています。
とろろ特有のネバネバ成分はムチンと呼ばれ、体内のタンパク質を効率よく吸収し、腸内で糖質を吸収されるのを遅らせてくれる効果があります。
胃の粘膜を保護し、血糖値の急激な上昇を抑えてくれるなど、いいことづくめです。
ムチンは熱に弱いので、ムチンの効果を余すことなく取り入れるなら、とろろにして食べるのが効果的。
ただし、低カロリーとはいえ山芋は炭水化物なので食べ過ぎには注意しましょう。
★痒くならない山芋の選び方&食べ方★
山芋は栄養もあって美味しいのですが、口の中や手がかゆくなってしまうのであまり食べたくない…という人もいますよね。
大人になって山芋が食べられるようになったという人もいると思いますが、子供は皮膚が弱いので、ちょっとした刺激でもアレルギー症状が出ることがあるのです。
酷い場合はアナフィラキシー症状を引き起こす可能性もあるので、無理に食べないように気を付けましょう。
皮膚や消化器系等が弱い乳幼児や子供に食べさせるときは慎重に。
どうしても食べたくなった時は、粘り気の少ない長芋を選び、さらに加熱して食べると症状が出にくくなります。
しかし、一度でも山芋でアレルギーを発症したことがあるという人は避けた方が無難です。
山芋は一度にすりおろして冷凍保存しておくのがオススメです。
ただし、とろろは加熱に弱いので解凍する時は自然解凍か流水で解凍しましょう。
お蕎麦やご飯だけでなく、マグロの上からかけて食べるのもいいですよね。
マグロの良質なたんぱく質をとろろが効率よく吸収してくれるので、筋トレ後やダイエットには良いレシピです。
色々な食材にとろろを組み合わせて、美しく健康的な食事にしてみませんか?