えのき

こんにちは!!
最近えのきを炒めてすすることにはまっています!
みなさんはえのきお好きですか?
今日はえのきを食べると得られる健康効果についてご紹介いたします。


●腸内環境を整える効果●
えのきは、食物繊維を豊富に含んでいます。食物繊維は大腸まで届き、便の量を増やして、スムーズな排便を促します。便の量が少ないと、排便に必要なぜん動運動も起こらないため、便秘がちになります。
えのきに含まれる食物繊維は腸内の不要物を排出し、さらに善玉菌を増やすため、腸内環境を整える効果があります。

●免疫力を高める効果●
えのきには、免疫細胞を活性化し、免疫力を増加させるβ-グルカンが豊富に含まれており免疫力を向上させる効果があります。
β-グルカンはキノコなどに含まれる多糖類の一種で、食物繊維の一種です。
免疫力が低下すると、風邪やインフルエンザ、生活習慣病を引き起こす原因となります。
また、えのきにはEA6という糖たんぱく質が含まれており、EA6にはガンの発病を抑える効果も明らかになっています。

●ストレスをやわらげる効果●
えのきには、GABAとパントテン酸が含まれ、ストレスをやわらげる効果があります。
GABAは、リラックスしたときに出るα波という脳波を増加させます。また、えのきに含まれるGABAは、休息やリラックスをつかさどる副交感神経を活発にさせて心を落ち着かせる効果があります。
さらに、えのきに含まれるパントテン酸は、ストレスをやわらげる副腎皮質ホルモンの材料となるため、ストレスへの抵抗力を向上させる効果があります。

●疲労回復効果●
えのきは、ビタミンB1を豊富に含み、疲労を回復する効果があります。生のえのきに含まれるビタミンB1の含有量は、同じ重さの生のシイタケよりも多いともいわれています。ビタミンB1は水溶性のビタミンで、にんにくや豚肉に含まれています。ごはんやパンなどの炭水化物は消化吸収され、最終的に肝臓でブドウ糖に変換され、エネルギーとして利用されます。この際に必要となるのが、ビタミンB1です。

皆さんもえのきを食べましょう!!!