梅雨バテ
蒸し暑い日が続きますね。
この蒸し暑さで早くもバテてる方もいるかと思います。
今日は、梅雨バテについて調べました。
梅雨バテは、3人に一人が経験しており、中でも「頭痛」が最も多い症状です。
大気の低気圧により、自律神経が乱れ日中に副交感神経が優位になりダルさを感じたり、疲れやすくなります。日中に感じる過度な疲労に加えて、夜は寝苦しさから睡眠不足になりやすく、更に日中疲れが出やすくなる連鎖が起こってしまいます。
この様に気温や湿度の変化により、自律神経が乱れ、「ダルさ」「頭痛」「冷え」「肩こり」などの症状が出やすくなります。
梅雨バテには様々な原因がありますが、見落としがちなのが、「水分バランス」です。梅雨は湿度が高いため、体温調節機能しにくくなります。夏と比べて汗が蒸発しにくく体内に熱がこもりやすく、また、蒸し暑さからエアコンによる温度低下で水分を取らなくなりがちです。体内の水分が出て行きにくくなることで、体内に余分な水分が残り、体の「むくみ」の原因にもなります。ダルさからコーヒーの摂取も多くなりやすく、コーヒーやお茶などを多く摂取することで余計脱水を促してしまうことも少なくありません。
梅雨バテは、そのまま夏バテに繋がることも多いので、こまめな水分補給や食欲不振対策に「疲労回復ビタミン」「ストレスビタミン」とも呼ばれるビタミンB群の積極的な摂取、快眠に最適とされる環境作り「気温26度以下」「湿度50~60%」を心掛けてこの梅雨を乗り切りましょう!