インフルエンザウイルスの予防接種の季節

こんにちは、日に日に寒くなってきますね。
風が冷たいです彡(>ω<*)彡

実は先日、会社でインフルエンザウイルスの予防接種がありました。

一般的に、風邪は様々なウイルスによって起こりますが、普通の風邪の多くは、のどの痛み、鼻水、くしゃみや咳等の症状が中心で、全身症状はあまり見られません。発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはあまりありません。

一方、インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛等全身の症状が突然現れます。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻水、咳等の症状も見られます。
お子様ではまれに急性脳症を、ご高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴う等、重症になることがあります。
また、流行性があり、いったん流行が始まると、短期間に多くの人へ感染が拡がります。
日本では、例年12月~3月頃に流行します。
空気が乾燥する時期に気道粘膜の防御機能が落ち、かかりやすくなっています。

そんなインフルエンザのワクチン。なんと卵のタンパク質から作られているそうです。
そのため、卵アレルギーな私は打つことができませんでした…(・ω・`)

しかし普段から、
☆マスクをする。
☆外から帰ってきたら、うがい手洗いをする。
☆十分な休養とバランスのとれた食事をとる。
☆人込みを避ける。
などなど、少し気を付けるだけでも、インフルエンザウイルスにかかりにくくすることができます。

これからもっと寒く、乾燥する季節。ご自愛くださいね(o・ω・)ノKでした。