認知症サポーター養成講座を開催しました(^o^)丿

8/27(土)に認知症サポーター養成講座を開催しました!

きぼう薬局では全社員がこの講座を受けるので全員認知症サポーターの証であるオレンジリングをゲットしています(*^^)v

認知症ともの忘れの違いや認知症の方の支援の仕方など、認知症についていろいろ学びました。

小さいことからでも何か支援できることがあればしていきたいなと改めて実感しました。


今日は普通の物忘れと認知症の違いを簡単にご紹介しますね☆

認知症ではない普通の物忘れは、例えば「うっかり約束の時間を忘れてしまう。」「印鑑をどこにしまったか忘れてしまい、探している。」などです。

健康な人の物忘れの場合、「約束をしたこと」、「印鑑をしまったこと」自体は覚えています。つまり「自分が忘れている」こと自体は覚えています。


認知症の症状による物忘れは、約束した「そのこと自体」を忘れたり、印鑑をしまった「そのこと自体」を忘れたりすることです。

体験自体を喪失しているので、認知症の患者は理由が分からず「約束なんかそもそもしていない」とか「印鑑がないじゃないか。きっと盗まれたんだ!」と怒ることがあるのです。