お薬手帳を持ちましょう
平成24年4月1日より、制度改正に伴い患者の皆様にお薬手帳を持って頂くことになりました。
昨年の東日本大震災でも、家屋だけでなく病院や薬局が津波の被害を受け、現在飲んでいる薬がわからなくなってしまった時にそれまで飲んでいたお薬を特定するために非常に役立ちました。
お薬手帳はご自身で持ち歩くカルテのようなものです。
飲んでいる薬がある方はその内容がわかります。
飲んでいる薬がない方は、お薬を飲んでいないということがわかります。
いざという時に備えて、保険証や診察券と一緒に常に携帯することをお勧めします。