服薬指導

お薬を渡す時、薬局ではお薬の説明をさせていただいてます。
説明の仕方は薬剤師によって様々。私は、調剤室の中にいて、聞いている事が多いですが、服薬指導の仕方ってその人の人間力とか生きてきたバックボーンとかを映し出している様に思います。


私も時々服薬指導させていただいていますが、基本、私はいわゆるため口。理由は患者さんとの距離感をあまり取りたくないからです。でも、それで怒られることもあります。反省。。。

確かにため口じゃなくても、患者さんの気持ちに寄り添うことはできるのかもしれないな。と思います。以前に書かせていただきましたが、患者さんには不安や痛み、苦しみを言葉に出すことで、少しでも心が軽くなって笑顔で帰っていただきたいと私は願っています。でも、私自身の人間力が皆さんの痛み、苦しみに寄り添うほど大きくはないみたいです。修行が足りないなあ。。。

でも、みなさん、薬の説明を受けている時に、嫌な感じを受けたり、不快な想いをしたら、すぐにその薬剤師に伝えてくださいね。そうして、薬剤師も日々、成長していけるんです!

みなさんが黒田薬局を育ててくださってます!!感謝です!