ながさキッズタウン

2月14日-15日、長崎市では初開催「こどものくに」に
参加してきました。
こどものくに=キッズタウンは、ドイツ発祥の、
子どもによる子どもの街。
1979年にドイツ・ミュンヘンで始まった
「ミニ・ミュンヘン」をモデルにしています。
運営スタッフにも50人ほどの子どもがいます。
長崎県では初の開催。1月には他2つの市町で開催されました。

市役所、清掃局、警察署、ハローワーク、税務署、銀行、
放送局、レストラン、スーパーマーケット、ホームセンター、
写真屋、電鉄会社、バー、雑貨屋、スポーツクラブ、郵便局、
そして薬局・・・職業は30種以上。
市長・議員選挙もあります。オトナは勿論入国禁止。

主催はそれぞれの地域の子育て支援をしているNPO法人と、
長崎県です。
長崎市担当のNPO法人インフィーニティー代表と友人で、
縁あっての参加です。
代表のみさねえは、色々と面白い魔法使いさんです。
魔法使いのまわりには沢山の業種の人たちが集まって、
いろんなことが始まります。
今回はそのひとつです。

今回、勝手がわからず参加して慌ただしい二日間でした。
「子どもの従業員に30分仕事をさせて、給料を支払う」・・
講釈よりも体験重視!時間制限あり!
こうしたイベント初参加の新人事務員や薬学生も、
学びや気付きがあったようです。

薬局内で数年前にやった「こども薬剤師体験ツアー」が、
2度めが開催出来ていないことがずっと気がかりでしたが、
こんな所でお役に立つことが出来ました。
あの経験がなかったら、今回できなかったと思います。

みさねえ、次年度も計画してると思います。
次回、もっと楽しくなるように何しようって考えると
ワクワクします。


(おまけ)
オトナの国から、長崎市長が訪問してきました。
みさねえは各ブースを案内します。
「ここは薬局です。本物の薬剤師さんで、たま吉っていいます」
と紹介されました。
「たま吉です。長崎夜景プロモーション実行委員会では、
いつもお世話になってます」
みさねえ、本名で紹介してよ・・・