「いのちをつなぐ食育祭in諫早」参加レポート

 1月11日、今年も諫早文化会館で行われました。
毎年参加している食育祭ですが、
今年は特に期待して行ってきました。

 今年の講演は、
みらいクリニック院長 今井一彰先生による
「口を閉じれば病気にならない」。
一年前の、長崎市歯科医師会による市民フォーラムでの
講演以来、二度目の拝聴です。

 今回は肩書に「メディカルエンターテイナー」は
ありませんでしたが、前回よりも更に笑かせてもらいました!
 今井先生は、ホントに「病気を治す」医者さんです!
とは言え、「口呼吸を鼻呼吸にしてくださいね」って
言ってるだけなので、診療所はヒマらしいです(笑)。
 最近は、学校でも教えているそうですね、
「あいうべ体操」。みなさんもトイレやお風呂で、是非。

 時間が余っちゃったので、会場の足腰悪い方に
登壇していただいて、「ひろのば体操」実演~。
5分足らずの間に、階段の登り降りでヨロヨロしていた
おばあちゃんが、スタスタと!!会場、大拍手!!!

 講演後の、「食育祭アピール」として
吉田俊道さんのお話。これも、笑った笑った~。
情熱的で、言いたいことがたくさんあって、
話しているうちにどんどん思いついていって、
話の収集つかなくなってる笑。
 数年前、「生ごみリサイクルで、無農薬で元気な
野菜をつくる」話を聞いて、
「納得はできるけど、大変じゃないの?」
「無農薬でも元気な野菜なら虫が食わないって何?」
と思ってたけれど、
だんだん広まっていくうちに、きちんと結果がついてきてる。
大学との協同研究も増えてきてる。

 魚戸おさむの漫画「玄米せんせいの弁当箱」にも
出演してました。薬局での漫画貸出、
「ペコロスの母に会いに行く」についで多いです。

 診療報酬改定が落ち着いたら、
「半農半X」の生活がしたいなあと思うのでした。

食育と、息育(そくいく)足育(そくいく)の一日でした。