セミナー報告「100歳までパンプスを履くための足つくり」

 先日、福岡まで受講しに行きました。

まずは、靴の構造の説明です。
選ぶポイントは、
・靴底がしっかりしている。ねじれない。
・ヒールカウンター(靴のサイドの硬い部分)が長い。
 かかとから、靴の中央まであること。
・足のサイズとジャストであること
 (23センチなら、そのサイズ。ちなみにスニーカーは
 +1センチ、ブーツは+0.5センチがベスト)
・履き口の、かかとの部分が狭いこと

そして、足つくりです。
要は、「ひろのば体操」をして、踏ん張れる足を
作りましょう、ってことですね(省略しすぎ)。
 逆立ちを考えてみてください。
手のひらを、パーにしますよね。
ヒールを履くのは、そのパーを閉じるようなものです。
とっても不安定になりますね。
 大事なのは、踏ん張れるあしゆびを作ることです。

 セミナーでは、モデルで登壇させていただきました。
立った状態で、腕を下に伸ばし、指を組みます。
前で組んでも、後ろで組んでも、先生が下に引っ張ると、
グラっと倒れてしまいます。踏ん張れてないからです。
 その後「ひろのば体操」を数分していただきました。
矯正くつ下「ゆびのばソックス」を履きます。
 
 そしたら。

 後ろに組んだ手に70Kgの先生が乗っちゃうんです。
おんぶではないですよ、後ろに組んだ手のひらの上に、
先生が立った状態で乗ります。手の支えもなしです。
でも、私倒れないんですね~。私も、受講者もびっくり。

 以来、毎日コツコツ、ひろのば体操です。
 崩れた足のアーチが整って、
足のサイズも変わってくるそうです。

 詳しくは、あしゆびアドバイザーにお尋ねくださいね。