こどものくに ながさKids⭐️Town 開国します
久々ブログ更新です。
シビックホールでのイベント、
「こどものくに」の打ち合わせに出ていると、ある子どもが
「丸一薬局のブログ見た!前のこどものくにのことが書いてあったから、
プリントしてきた。今日の子どもスタッフ会議に資料出します!」
なんて言うので、恥ずかしくなって更新します。
改めて、「こどものくに」とは。
子どもたちだけで運営される街・・のイベントです。
発祥は、ドイツのミュンヘンで開催されたものです。
基本的に、運営するボランティアスタッフも子どもたち。
市長もいるし、議会もあります。
サポートボランティアに教育学部生が入っています。
そこへ、一般参加の子どもたちが入国して、
仕事をしたり、買い物をしたりします。
キッザニアのようなイメージ?ですが、
あれはある程度大人たちが作ったものに乗っかるテーマパークなので
意味合いが違います。
さて、今回もお手伝いすることになりました。
しかし、当日大人スタッフがヘルプに行けないため、
大学生の、薬局担当ボンバー君だけが頼りです。
事前打ち合わせ2回、明日はボンバー君が薬局の現場見学に来ます。
今までは、「薬剤師体験」のような調剤と、物販メインで
企画していましたが、今回は補助金で購入した体組成計を
持ち込み、「健康相談」をメインで行います。
コンセプトは
「街のよろず相談所」
「カラダもココロももっと元気に!」
「他の職業と繋がることで、街全体を元気に!!」
調剤室では、いつものように、卓上分包機で
マーブルチョコやハーブソルトを分包してもらいます。
(保険調剤ではなく、薬局製剤販売用。処方箋なし)
相談所では、問診して(問診票ももちろん子どもが作る)、
体組成計や血圧を測定して、薬局製剤を販売したり、
隣のスポーツジムで運動指導を受けるようアドバイスしたり、
向かいのレストランで食事指導を受けるようアドバイスしたり。
ここで、「お薬手帳」を連携ツールとして利用します。
アトピコサンプルは店頭で販売し、
コンベンションでの余りを引き取った「からだのみず」も販売し、
「LIFE」は情報発信ツールとして配布し、
禁煙チラシや丸一薬局ショップカードなども置いてこっそり宣伝。
classAからもらったポストカード(かわいい動物さんとかのやつ)
は、郵便局担当の子が、欲しいって言って持って行きました。
街に幸せを運ぶ郵便やさんだそうです。
(カード、私には可愛らしすぎて、本来の目的として使うのに
躊躇して倉庫で眠ってましたゴメンナサイ)
薬局の健康イベント、としては実際大したことない内容ですが、
これを、子どもたちが、主体的に行う、ってとこがすごいよね。
私は、アイデアとモノの貸し出しだけ。
そして、classAアイテムがなんと活躍することか。
打ち合わせしてたら、他の職業の子どもスタッフ達がやってきて
「薬局いいなあ、私もやりたいなあ」って言ってくれるのが
嬉しくって仕方ない。