秋と言えば食欲の秋ですね。

秋刀魚の旬は9~10月で、目が輝いていて、体が青く光って反っているものが鮮度がよいといわれています。
秋刀魚は、EPA、DHAやビタミンAを多く含んでいます、
魚の中でも特に秋刀魚などの青魚に多く含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)は、血液をさらさらにしたり、悪玉コレステロールを減らす効果があるので、脳血栓や心筋梗塞、動脈硬化などになりにくくします。
EPAは医療用の医薬品にも採用されています。
また、秋刀魚は牛肉よりも多くのビタミンAを含んでいて、視覚をよくしたり、皮膚を乾燥しにくくする効果があるともいわれています。
そのほかにも、さんまの血合いには貧血によく効くビタミンB12が多く含まれています。