GW!!

年のうちで1番好きな月を聞くと必ず上位に来るのが「5月」です。
理由として圧倒的に多いのがゴールデンウィークの存在です!
そのほかに5月のイベントと言えばこどもの日や母の日などがあります。
花粉症も5月には終わり、エアコンがいらない季節で過ごしやすいのも嬉しいところですね。
5月5日のこどもの日には、いろいろな場所でこいのぼりを目にする機会がたくさんあります。
今回はこいのぼりについて調べてみました。
もともと日本では、将軍に男の子が生まれると旗指物という家紋のついた旗や幟(のぼり)を立てて祝う風習がありました。やがてこれが武家に広がり、男の子が生まれた印として幟を立てるようになります。そんな武家を見習い、江戸庶民の間で鯉の滝登りで立身出世のシンボルとなった鯉を幟にするアイデアがうまれました。こうして武家の幟に対して、町人の間で鯉幟(こいのぼり)が揚げられるようになり、端午の節句に欠かせないものとなりました。
江戸時代は和紙に鯉の絵を描いたものでしたが、大正時代に破れない綿の鯉のぼりとなり、昭和30年代に入ってから合成繊維の鯉のぼりも誕生し、広く親しまれるようになりました。
最近ではベランダや室内に置ける小さいサイズの物もあるようなので、お部屋に飾って楽しむのもいいかもしれなですね♪
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですが、風邪など引かないよう気を付けてください。
長いお休みで沢山すてきな思いでを作ってくださいね!