プールで感染しやすい病気!!

夏の病気といえば、夏かぜや食中毒が代表的ですが、
中にはプールで感染しやすい病気があります。
「アデノウイルス」はプールで感染しやすい主な原因ウイルスと言われており、
便や唾液を通じて感染し、特にプールの水から感染する確率が高いとされています。
プールで感染しやすいとされているものとして下記のものがあります。

・プール熱(正式 咽頭結膜炎) 
 「症状」
 高熱、のどの痛み、結膜炎
水分不足になることがあるので幼児では注意が必要です。
「予防」
 うがい、石鹸でしっかりと手洗う
(特に 食事前、排便後、おむつ取り替え後)
 プール後はしっかり目や体を洗う
 タオルの貸し借りなどしない

・流行性角結膜炎
「症状」
 大量の目やに、結膜の充血
 目のごろごろ感、耳前リンパが腫れ痛み
「予防」
 人から人に感染するため、外出時は、うがいや石鹸でしっかりと手洗う
外出時はなるべく目をこすらない
 「もし、感染してしまったら」
・家族とタオルを分ける
・ウイルスがついていそうな所をアルコールで拭き、二次感染予防する

ぜひ心掛けてみてください(^-^)