PM2.5

↑参考画像は産経新聞より転載


今日は陽射しが暖かかったので
お昼を買いにランドロームまでお散歩…

の、つもりが!

屋内にいるときは気づきませんでしたが


この風の強さは何!?


しかもほこりが舞ってて目が痛い―。゚゚(PД`q゚*)゚。―!!
これは黄砂か、あるいは今流行りのPM2.5か…!?

そもそもPM2.5って何なんだー!

と、思ったのでちょっと調べてみました。

PM2.5とは(Wikipediaより)
粒子径2.5μmで50%の捕集効率(ろ過効率)を持つフィルターを通して採集された、粒子径の異なる微粒子のまとまりのことである。

つまり、めちゃくちゃ細かいほこりのこと!
(1μmマイクロメートル=1mmの1000分の1)

そのもの自体が毒物だとかそういうことではないようです。

スギ花粉は、20μm~40μm
ヒノキ花粉は、スギよりやや大きめ30μm~40μm
セシウム137の粒子サイズ は、0.01μm

以前こちらで紹介したインフルエンザウイルスは
80nm~120nm

と、言われております。
(1nmナノメートル=1mmの100万分の1)

PM2.5の主な発生源はボイラーや焼却炉の煤煙(ばいえん)や、車の排ガス。
中国では多すぎるということで問題になりましたが
実は我が国でもPM2.5は生活の近くで発生しているのです!

今から30年ぐらい前に話題になった
『光化学スモッグ』や
1988年に廃止となった自動車のスパイクタイヤなど
実は同じ粉じんが原因で問題になりましたね。

人間が呼吸を通してこのような微粒子を吸い込んだ時
鼻、喉、気管、肺など呼吸器に
沈着することで健康への影響を引き起こします。

ほこりが細かければ細かいほど肺の奥底まで入り込んでしまい
肺がん、呼吸系への影響に加え、循環器系への影響が懸念されています。

形は少し違うけど、何年か前に問題になった
アスベストも同じように細かい繊維を吸い込むことで
肺の奥深くに入り込み、中皮腫などを起こします。

現在、大気汚染防止法に基づき、地方公共団体によって
全国500カ所以上でPM2.5の常時監視が実施されています。

茨城でのPM2.5の速報はこちら↓
茨城県 生活環境部環境対策課大気保全担当
(http://www.taiki.pref.ibaraki.jp/data.asp)
でチェックすることができます。

近隣の測定値を見る限り
今のところそんなに高くはないようですね!

尚、現在はこちら↓
環境省大気汚染物質広域監視システム『そらまめくん』
(http://soramame.taiki.go.jp/)
でも細かくチェックすることが出来るようです。

普通の生活をしている限りでは
今のところ龍ヶ崎は
PM2.5におびえて暮す必要はないようですねー!(o´д`o)=3ホッ

というわけで
風が強い日も笑顔で営業していこうと思います★



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