<とびひ>
暑くなると子供の間に流行しはじめる「とびひ」、
本当の名前は「伝染性膿痂疹」でんせんせいのうかしん
といいます。
体のどこかにある小さなキズにバイ菌が入ることが原因で
体中に水泡ができ、その水泡が破れてカサブタになります。
塗り薬を塗ってあげる際、お父さん、お母さんは
傷口の汁が手・指に付いたままにしないよう注意して下さい。
とびひは一般に子供の病気だと思われていますが、
大人にもうつります。
大人がとびひになると、そのあとが皮膚に残ってしまいやすい
ので、十分注意が必要です。