プライマリ・ケア連合学会に行ってきました
7月2日・3日に札幌で開催された第2回プライマリ・ケア連合学会学術大会に行ってきました。
「時と人をつなぎ今飛躍の時へ」というメインテーマのもと、患者中心のプライマリ・ケアのあるべき姿について様々な発表がありました。また、「薬局3.0」「薬剤師のためのバイタルサイン」などの著者であり、外科医でありながら薬局経営もされている狭間研至先生のご講演も拝聴し、「これからの超高齢化社会の中でコンビニよりも店舗数が多い薬局が生き残るためにはパラダイムシフトが必要であり、他と競争するのではなくブルーオーシャン戦略による独自のサービスが必要で、その中での薬剤師の役割というものを十分に発揮しなければならない」という非常に考えさせられる講演を聴くことができました。
この学会で学んだことを今後の日常業務に生かしていきたいと思います。