お母さんの誕生日★／花の癒し効果

こんにちは、おぐりす薬局　嫁です。

今日は、旦那さんのお母さんの誕生日！

お母さんは桜の木が好きで、ここ最近の口グセは
「庭に桜があればよかったのに…(´^｀)」

そこで
庭にでっかい桜の木をプレゼント！

…するわけにはいかないので(笑)、
小さなミニチュアの桜盆栽を贈りました❀

こちら旭山桜という種類で今が開花時期。
これなら家の中だし、毛虫もつかない(笑)

「手入れ面倒くさ…」とイマイチのリアクションであれば責任をもって引き取る覚悟をしていましたが、とっても喜んでいただけました(ホッ)
これで毎年春を楽しみにしてもらえれば(^^)♪

そろそろ京都の桜のお花見もラストスパート。
これからお花見をするには、自ら北へ日本列島を北上するか、
桜ではなく別のお花のお花見にするか…

関西一の山吹の名所、松尾大社は今がほぼ満開。
黄金色でとっても綺麗。20日(日)は『神幸祭』で御神輿もあるみたいですね。
↓松尾大社HP↓
http://www.matsunoo.or.jp/index-1/index.html

京都の春…
まだまだ楽しみはいっぱいですね(^^)♪

★健康ネタ★------------------------------------------------------------------------------
「お花を見るとなんとなく癒される…」とは皆さん感じていると思います。
それを科学的に証明した、めずらしい研究報告がありますのでご紹介します。

「生花の視覚刺激による生理的リラックス効果研究」
(国立大学環境健康フィールド科学センター　宮崎良文教授より）

この研究をとてもわかりやすく楽しくまとめたパンフレットがあります。
花の癒し効果から入り、日常生活の手軽なお花の楽しみ方まで提案されていて見るだけでも楽しい内容。

↓『花の癒し効果って本当にあるの？』パンフレット↓
http://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/pdf/flower2012_09.pdf

研究結果要約
・心拍変動性を用いてバラ生花がもたらす生理的効果を測定。
　花のある部屋では交感神経活動が25%低下し、逆に副交感神経活動が29%上昇。
　交感神経活動の低下はストレス状態の緩和を、副交感神経活動の上昇はリラックス状態の亢進を意味する。
　→生花がもたらす生理的リラックス効果を医学的に証明

・生花がもたらす心理的効果を測定。
　花の無い部屋に比べて花のある部屋では「活気」の気分プロフィールが大幅に増加。「混乱」、「疲労」、「緊張・不安」、「抑うつ」、「怒り・敵意」が低下。
　→お花がある方がイライラ等のストレスを軽減できる

パンフレットを読んでいくと薄々気が付くことが…
この調査は「どうしたらお客さまにもっとお花を買ってもらえるか」を調べ、実際の販促に繋げるためにコンサルティング会社が企画したものではないか…、と。
かくいう自分も、パンフレット読後はすっかりお部屋に花を飾りたい気分が高揚(笑)
お花の魅力を伝えるために癒しという医療の視点をもってくるところ…
なかなか良くできている～(〃ω〃)！

↓参考サイト↓
http://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/flower2012.html

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