7月7日『七夕の日はそうめん』のワケ
こんにちは、おぐりす薬局 嫁です。
昨日は、7月7日…七夕でした☆
せっかくやし、七夕らしいごはん作ろう!o(>_<)o
…と気合いを入れ、『天の川風そうめん』作ってみました。
それぞれの星はイビツな形やけど…
めっちゃ力作!笑(* ̄▽ ̄*)v
一応、ミニトマトは愛を表すハート型♪(ん?わからへん…?汗)
旦那さんは若干引き気味でしたが全部食べてくれました。
実は、『7月7日はそうめんの日』!ご存知でしたか?
そもそも1000年も前から続く日本の習慣で、『七夕の日にそうめんを食べると病気にならない』のだそうです。
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★七夕にそうめんの由来とは…
①宮中における七夕の儀式で、そうめんの原型といわれる「索餅(さくべい)」を供えたという記述有り。
※索餅は熱病を流行らせた霊鬼神が子供時代好きな料理で、祟りを沈めるとされている中国の伝説に基づく。
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②やがて、索餅は舌触りのよい素麺へと変化。
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③七夕にそうめんを食べるようになった。
※暮らし歳時記HPより http://www.i-nekko.jp/shoku/2012-062810.html
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季節ごとに旬のものを食べ、邪気を祓ったり無病息災を願ったりする風習がたくさんありますが、夏のそうめんもその一つだったとは驚きでした。
しかし、薬局スタッフとして一言…
そうめん、は夏場は要注意な食べ物!(作った本人が言ってますが…)
湿気も多く暑くなってきたこの時期、夏バテしてしまい、胃腸の調子が悪いといってご来店されるお客様が増えてきました。
食欲が落ちて、どうしてもツルツルと喉ごしのよいそうめんばかり食べている…というかたも多いのでは?
実は、これは『夏バテ』の悪循環のもと!
そうめんは小麦粉でできており、炭水化物。
そうめんだけでは、身体の機能を整え、様々な調節をしてくれているビタミン、ミネラル類が不足!
偏った食事は、身体に必要な栄養素不足に繋がり、結果的にエネルギーを発生させることができず、余計にダルく夏バテしてしまうもとになるのです。
夏バテ時の食事は、『量より質』がポイント。
少量でもバランス良く色々なものを食べるのが、疲労回復させ、全身のエネルギーを出すことに繋がります。
そうめんだけでなく、野菜類や、お肉(特にビタミンB1が豊富な豚肉)・魚等も摂って下さいネ。
皆様も、くれぐれも夏バテしないよう、しっかり食事とお休みをとって毎日をお過ごしくださいませ。
なお、夏バテを予防したいというかた、すでに夏バテしてしまっているかた、
おぐりす薬局では夏バテ予防&解消のお助けグッズを色々と揃えています。
疲労回復・ビタミン補給の各種栄養剤、食欲増進に一役買う黒酢、食事が出来ない人のための飲む点滴etc…
ぜひ一度、ご来店くださいませ。お待ちしていま~す(^-^)ノ
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