身体を冷やす食材?温める食材?

季節の健康ワンポイント
「手足が冷えて眠れない!全身が冷えて毎日だるい…」「夏冬問わず、冷え性で悩んでいる」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
身体を冷やす食材・温める食材を正しく見分け、冷え対策に役立てましょう。
一般的には暑い時期・地域(国)でとれる食材は、身体の熱を逃し(冷やし)、反対に寒い時期・地域(国)でとれる食材は、 身体を温めてくれる、とされています。
<身体を冷やす食材>

・精製された食材(白砂糖・白米・小麦製品など)
・夏が旬/暖かい地域でとれるもの(ナス・トマト・きゅうり・オレンジ・バナナなど)

<身体を温める食材>

・未精製の食材(黒糖・胚芽米など)
・冬が旬/寒い地域でとれるもの(にんじん・れんこん・ごぼう・ほうれん草など)
・発酵食品(味噌・納豆など)
・その他(お肉やお魚などのたんぱく質食材/ビタミンEが豊富なナッツ類やアボカド/ココアなど)

現在の食事内容を振り返り、プラスαできる食材があればぜひ取り入れてみてください。
厚生労働省サイトをもとに株式会社クラスAネットワーク作成