9月になりました
こんにちは。きはら薬局です。
9月になりましたが、まだまだ日差しもつよくて気温が高く厳しい残暑が続いております。9月になっても熱中症対策が欠かせませんね。日傘を使って強い日差しから体を守ると、汗の量が約17%減らせるらしいですよ!
今日はおくすり手帳についてお話いたします。
みなさんは病院や薬局へ行く際、「おくすり手帳」も一緒に持参されていますか?病院なんてたまにしか行かないから、いつも忘れてしまう…という方もいらっしゃると思います。
そもそも「おくすり手帳」とは何かというと、いつ、どこで、どんなお薬を処方されたかを記録するための手帳で、その目的は、医師や薬剤師に服薬状況を確認してもらい、薬の飲み合わせのトラブルや重複投与を防ぐという点にあります。また、カルテをもたない医療現場でも、おくすり手帳があればその記録をもとに診療に当たれることから、災害時における備えの意味でも必要性が認識されています。
また、副作用が出た薬などをお薬手帳にメモしておくと、次の処方の参考になりますし、ドラッグストアなどで市販薬やサプリメントを購入する際も店頭の薬剤師にお薬手帳を見せれば適切なアドバイスが受けられます。
きはら薬局では無料でお薬手帳をお作りしていますので、お持ちでない方や、どっかにいってしまった~という方はお声がけください。