葛根湯のつくりかた
昨日、実習の一環で漢方をつくりました。
つくったのはあの有名な『葛根湯』です!
ではつくりかたをご紹介。
①材料をそろえます。
(1日量)
カッコン・・・8.0g
マオウ・・・4.0g
ショウキョウ・・・1.0g
タイソウ・・・4.0g
ケイヒ・・・3.0g
シャクヤク・・・3.0g
カンゾウ・・・2.0g
②そろえた材料をはかります。
③全部はかると25gになります。
④こんなかんじでたくさん入っています。
なんだかすごく効きそうです。
⑤集めた材料をロウトで袋にうつします。
100均のだし袋を使用しています。
⑥これで葛根湯の完成です。
一袋で一日分になります。
⑦500mlの水に袋ごといれ、200~300mlまで弱火でぐつぐつ煮つめます。
2時間ほどでできあがりです☆
さっそく完成した葛根湯をみんなで味見してみました。
市販の葛根湯をお湯にといたときより香りがとてもよく、それぞれの生薬の味を強く感じました。
それだけでもすごく効きそう~♪
漢方は自分の証にあったものを飲むとすごくおいしく感じるらしいのですが、私はあっていなかったのかすごく苦く感じました。飲みなれていなかっただけかもしれませんが・・・
漢方なんてなかなか自分でつくる機会がないのですごく貴重な体験ができてとても楽しかったです!!
実習生R