懐かしの手芸リリアンの今昔
Pickup Now
爪のついた筒状の編み機「ニッチング」を使ってリリアン糸をメリヤス編みする手芸「リリアン」。昭和生まれの筆者の体験では、小学生の手芸といえばリリアン! という感じでしたが、みなさんはいかがでしょうか?
そんな懐かしのリリアンが、大人も楽しめる手芸ツールとしてさらに使いやすく生まれ変わったのが「ワンダーリリアン」です。ピンのついているディスクが親指で回せる仕様になり、ピンの工夫で太い毛糸や変わり糸、テグス、ワイヤーなど、さまざまな種類の糸を編めるようになりました。細いリリアンを完成させたい時は3本ピンのディスク、太いリリアンを完成させたい時は6本ピンのディスクと使い分けることで、作れる作品の幅も広がります。
そんな懐かしのリリアンが、大人も楽しめる手芸ツールとしてさらに使いやすく生まれ変わったのが「ワンダーリリアン」です。ピンのついているディスクが親指で回せる仕様になり、ピンの工夫で太い毛糸や変わり糸、テグス、ワイヤーなど、さまざまな種類の糸を編めるようになりました。細いリリアンを完成させたい時は3本ピンのディスク、太いリリアンを完成させたい時は6本ピンのディスクと使い分けることで、作れる作品の幅も広がります。

現代版リリアンセット「ワンダーリリアン」(セット内容:本体、3本ピンディスク、6本ピンディスク、あみ針)税込1,540円(クロバー)。左上のネックレスや指輪は、ワンダーリリアンを使って仕上げたもの
実際に使ってみると、筒もあみ針もある程度の太さがあり長時間編んでいても疲れない、編んでいる糸がだらんとならないようにセットしておける糸ガイドが付いている、ピンにあみ針を滑らせやすい溝が付いているなど、細かいところに工夫が施されていました。ビーズを編み込むことも簡単で、アクセサリー作り初心者でも思った以上のクオリティで作品を作ることができ、感動です!
写真下の昔ながらのタイプもシンプルな機構で良くできているのですが、ワンダーリリアンは、何かハンドメイドを始めてみたいという方にもおすすめできる使いやすい一品です。
子ども時代を思い出して作るもよし、子どもと一緒に作るもよし、みなさんも懐かしのリリアンで楽しんでみてはいかがでしょうか。
実際に使ってみると、筒もあみ針もある程度の太さがあり長時間編んでいても疲れない、編んでいる糸がだらんとならないようにセットしておける糸ガイドが付いている、ピンにあみ針を滑らせやすい溝が付いているなど、細かいところに工夫が施されていました。ビーズを編み込むことも簡単で、アクセサリー作り初心者でも思った以上のクオリティで作品を作ることができ、感動です!
写真下の昔ながらのタイプもシンプルな機構で良くできているのですが、ワンダーリリアンは、何かハンドメイドを始めてみたいという方にもおすすめできる使いやすい一品です。
子ども時代を思い出して作るもよし、子どもと一緒に作るもよし、みなさんも懐かしのリリアンで楽しんでみてはいかがでしょうか。

昔ながらのリリアンセットも、現役で販売中。小巻のリリヤン糸10色付きで、税込495円(伊藤産業)